葡萄色の髪を持つ薬師ウィーティス。
突然王宮の使いから、同じ髪色の第五王女を留学先から連れ戻すまでの間、身代わりで結婚をするように命じられた。ウィーティスは当然拒否する。王女の身代わりなど無理に決まっている。
そう抗議したが、相手は不慮
の事故で目を傷つけ、相手を「色」でしか識別出来ない状態に陥っていると言う。命令には逆らえず、仕方なくウィーティスは「葡萄色の姫」としてその相手・「魔砲士ゼア」と結婚式をあげる事になってしまった。
そして身代わり時の注意事項の中に、最も重要かつ厄介な項目が一つあった。
「魔砲士ゼアを愛してはならない」
──彼の人は王女殿下のもの。
そう分かっているけれど、穏やかで優しい「夫」にウィーティスは心を次第に揺さぶられて行く。
※架空の世界観設定です。国家の在り方など現実とは異なる部分が多々あります
※第5回ムーンドロップス恋愛大賞最優秀賞受賞作品
★「色彩の海を貴方と泳げたら 魔砲士は偽姫を溺愛する」とタイトル少し変わり書籍発売中です
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-08-20 16:00:52
120093文字
会話率:54%
※2021年12月24日Jパブさんから電子書籍化! 改タイトル「極甘な檻で愛されて~イケメン御曹司からの束縛愛~」となりますのでよろしくお願いいたします!※
※2020年度ジュリアンパブリッシング恋愛大賞にて銀賞を受賞いたしました!※
億
に近い借金の為に、借りた相手の息子に売られた(?)日向湖春。
嫌がる彼女の若い身体を蹂躙し、犯し尽くし性奴隷にされる───などと言う事は全くなく、湖春を待ち受けていたのはでろでろの甘やかし偏愛だった。
愛を信じられない湖春と彼女を愛してやまない結哉の愛したい、愛されたい、愛されたいけど信じられない等のもだもだ攻防戦(?)です。
※2019年07月15日から改編中※折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-08-21 17:00:00
158118文字
会話率:30%
「愛を教えて ――包帯の姫君と執事(https://ncode.syosetu.com/n7037el/)」の第37話、「愛の夢」の性行為シーンです。
本編はアルファポリスの恋愛大賞にも応募中です。気に入っていただけたら投票していただける
と嬉しいです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-02-03 09:00:00
2747文字
会話率:60%