むかしむかしあるところに、「眠りの森」がありました。
「怠惰の魔女」ソフィアは、最近しつこく求婚してくる王子から逃れるために、百年の眠りにつく。
百年後目覚めてみれば、そこにはいるはずの無い王子がいて、怠惰が故に思考を放棄した結果、美味しく
いただかれてしまう話。
めでたしめでたし。
※春短編2023「眠りと目覚め」参加作品
※5/10:R18シーンを加筆修正。折角なので(?)体型的な遣り取りを少々(?)。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-04-30 23:41:44
7967文字
会話率:55%