『わたしのゆめ? そうだなぁだいしぜんにかこまれたばしょでのんびりすごすことかなぁ』
『いいなぁ。そのゆめにぼくもくわえてくれない?』
『いいよ。やくそくだね』
『うん、やくそく。ぜーったいだよ』
小さい頃に交わした約束は、私だけが大事に
していたのだろうか、約束を交わした人は俳優になった。
この恋はどこで間違えたんだろう。
終わりのわからない苦しさに、私は別れを決意した。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-08-29 12:06:15
18693文字
会話率:36%
底辺の落ちこぼれ白魔法使いのクワイは、ギルドに所属しているもののほとんど何でも屋となりその日暮らしの赤貧生活を送っていた。だがある日、兵士に無理やり王宮まで連行される。そしていきなり第三王子が現れ、高貴でグロテスクなモノを目の前に付き付けら
れる事となった。これは、インポ以外はチートな王子と、人に言えない特殊能力を持つ不幸な落ちこぼれ白魔法使いとの攻防の話です。ギャグでしかありません。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-05-21 07:00:00
10668文字
会話率:22%