ふんわり弥生時代もの、従者×巫子+青年王。寝取られ要素もあるのでご注意してください…(土下座◇◇
未生(みお)は神の声を聞く巫子だ。頼りになるが、なにかと口うるさい従者の那智(なち)とともに辺境の村で穏やかな日々を送っていた。
ある夜
、二人は大国の王子が何者かに襲われているところに出くわす。助太刀し、彼が国へ帰るのを見送ったあと那智は「お慕いしています」と未生に想いを告げた。
それからしばらくして、未生が神の声が聞こえなくなってしまい……。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-11-02 18:10:37
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会話率:39%