顔は強面。体型は大きな岩そのもの筋肉でゴツゴツとした腕と足。歩けば地響きがなりそうな巨体。大玉に足を付けたようながたいのこの男の名はガンツ。
顔に似合わず彼には入学当初からやると決めていたことが2つある。飼育委員会に入ること。園芸部をつく
ること。
早速、許可を貰い園芸部を始めたガンツの前にうさぎを抱えた小さな少女が現れて…
「うさぎ」
「…っ!?」
小さな子に初めて話し掛けて貰った。しかも、女の子に!待てよ。ここ小学生いないはずじゃないか。
彼女は一体…!?
小学生?飛び級!?王女様!?
岩男と小さな王女様の悲しく切ないドキドキ物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-02-05 22:40:23
1035文字
会話率:42%