同性間で愛し合い子供を産む世界の王子に転生した僕は男を恋愛対象にすることがどうしてもできずに王になった今でも異性と結婚したいと重臣達を悩ませている。そんな時、遂にしびれを切らした宰相が「理想の花嫁を見つけてきた」と言ってきた。遂に女の子と・
・・と喜んだのもつかの間、入ってきたのは超イケメンの男だった。そして僕達を寝室に放り込んだ宰相は鍵を閉め言った。
「同性の良さを知るまで出しませんから!」
「おいいいいい!」
同性愛の良さを理解できない王様が身をもって知るお話。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-03-07 00:00:00
4509文字
会話率:45%