高校生の主人公・純はある日門限を破ったことで親から閉め出しを食ってしまう。時を同じくしてお隣に住む幼馴染み・楓も同じ理由で家に入れてもらえないらしい。純は近くに住む叔父の家に今晩泊めてもらおうと向かうのだが、楓もそれに付いて行くと言いだして
……。古典落語『宮戸川』の現代アレンジです。僕が書いた拙い文章よりも本家の方が数百倍面白いと思いますので、この小説で興味を持っていただいた方は是非そちらをもご覧下さい。気分転換で久しぶりに投稿してみましたので、誤字脱字等あれば教えてください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-02-01 00:44:28
4481文字
会話率:57%