ただの読書好きだった少年、弐馬坂 彗(にまさか すい)が、巨体を余らせた女に暴力をふるわれ、気を失ってしまう。
しかし目覚めた時、神様を自称する人形から助けを求められ、彼の物語は動き出す。
人形は罰を与えるのが目的であり、その標的は正坂 明
(たださか あきら)というデカ女であり、それは彼から金を奪った憎むべき相手だった。
利害の一致から復讐は始まる。
神様の力が込められたスマートフォンにより、彼は女の子を自在に操ることになり、欲望は膨れ上がっていく。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-09-29 16:09:44
749199文字
会話率:35%