祖母と二人暮らしの美夜(みや)は、ある日、男性に絡まれている女性を助けようとお巡りさーんと叫んだが、慌てた男性に突進で体当たりをくらい、気を失ってしまう。
目が覚めると自分は病院で、祖母が亡くなっていることを知らされて驚いてしまう、それだ
けではない髪は真っ白になっていた自分の顔は別人のように変わっていた。
そして意識不明が一日、数日ではなかったことを知らされて驚く。
その日、母(顔も知らない)の知り合いだという女性が尋ねてきた、自分と暮らすために。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-02-02 22:02:20
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