時は2X01年、格闘技界を取り巻く環境は大きく変化していた。女子格闘家は逆立ちしても男子格闘家に勝てない。そんな時代は終わりつつある。女性の体の発達、トレーニング環境の充実により女子格闘家が男子格闘家を撃ち破る事は少なくなくなった。今では女
子格闘家が男子のベルトを持っている事も多々ある。そのような時代背景の中、主人公・天宮美樹の母親・村井美里は親権を賭けた試合で暴力夫の森川次郎にボコボコにされながらも辛くも親権を守り抜いた。
しかし、暴力夫の森川次郎の子供で天宮美樹の腹違いの姉の本田恭子や弟の森川吾郎は納得がいかず、天宮美樹に詰め寄ってきた。無論大空美樹も黙ってはおらず、臨戦態勢。大空美樹が入団する神戸ブルースターズには突如帰ってきた謎の美女・藍波瀬愛が第二の主人公として大暴れ。2人のチームメイトにはキャプテンにして絶対エースの佐藤里絵が君臨しており、チームを支えている。裏方として第3の主人公・天宮学も奮闘する神戸ブルースターズは女子格闘技リーグ優勝、そしてワールドシリーズ制覇を達成。
しかし、かつて村井美里と抗争を繰り広げた森川次郎の息子の森川吾郎が娘の天宮美樹に襲いかかり、新たな抗争に発展。
天宮美樹、天宮学に村井美里の3人は神戸ブルースターズを退団し、故郷の沖縄で九州リーグで再び発足した沖縄サンシャインズに戻って戦いの舞台を移す事となった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-08-24 16:00:21
432931文字
会話率:5%
9戦9勝0敗
高校3年の長谷川神奈は16歳でデビューしてから僅か3年で
女子総合格闘技団体ビーナスの無敗の王者になった
そんな彼女を待ち受ける凌辱とは?
最終更新:2023-01-08 15:35:45
1461文字
会話率:78%