「俺はガールハンターマスターになりたいんだ!」
「うむ。その活きや佳し!──ならば君にこれを授けようではないか。」
「!!?こ、これは…っ!?ガールハンターボール略してGHボール!!は、博士…こんな良い物を俺に…?」
ニヤリ、と不敵に
笑った博士。
「ああ。但し──立派な剛直使い(ソードマスター)になれよ?くれぐれも人様の女子(おなご)は無断で捕まえないように。…良いな?」
「はい、オオッキィード博士!!」
…こうして憧れのガールハンターマスターになるべく童貞剛直使い太は真坂神社にあるオオッキィード博士の研究室を後にするのだった…。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-12-31 00:00:00
4052文字
会話率:39%