セフィロスの森で、使い魔である黒猫のルゥと共に暮らす新米魔女のフィルデリアは、彼の秘密を知ってからも幸せに暮らしていた。掃除も炊事も洗濯も、なんでも器用にこなしてくれる面倒見のいい使い魔は相変わらず。けれど悪魔の本性を隠す必要のなくなった彼
は、主であるフィーを快楽に溺れさせて抱きつぶすこともしばしば。フィーもまた、淫らに変わりゆく身体をルゥに捧げ、愛する使い魔との繋がりをより深めていた。そんな中、フィーを落ちこぼれ魔女と馬鹿にしていた三人の姉たちが、次々に彼らの前に姿を現して、二人の生活を乱していく。『魔女と使い魔のワルツ』の続編です。もはや離れられない二人が、ただいちゃいちゃしている物語。番外編は単体で読める短編です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-10-21 22:43:26
32331文字
会話率:44%
セフィロスの森で、使い魔である黒猫のルゥと共に暮らす新米魔女のフィルデリアには、たった一つ願い事があった。彼女は満月の夜、自らの処女を対価として呼び出した悪魔に、願いを叶えてもらおうと奮闘する。使い魔のルゥが反対する中、フィルデリアはとうと
う悪魔の召喚に成功するが、彼女は魔法陣の魔力によって強制的に発情させられてしまい――。魔女と使い魔のワルツ。踊らされているのは、だれ?
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-10-27 14:36:56
9593文字
会話率:39%