心霊特番を見たその日の夜、俺は金縛りにあった。心霊現象かと恐怖に怯える内心を見透かし、嘲笑うかのように、不気味な音を響かせ自室の扉が開く。そこには呑まれてしまいそうな程に濃い闇が広がっていた。よせばいいのに見てしまった視線の先、はたして闇の
中から現れた者は―――
注!主人公攻めです。あらすじこんなですが、ホラー要素はあまりありません。ほぼ会話無しの肉体言語。いちゃいちゃしてるだけ。固定カプ。微オメガバース要素あり。ふんわりガバ設定。不定期更新です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-01-24 19:06:48
43222文字
会話率:34%