とある貴族と揉めて、仕事を失い、家も燃えされたもと貴族の没落礼『ミュリカ』。彼女は火事場で意識を失ったあと、語り部『アシュリー』の家で目を覚ます。
見覚えのない彼が言うことには、彼は破棄することができない婚約相手!? しかも彼の語りは、女性
相手にえっちなこと囁くことで……
「そんな語り部がいてたまるか!」
訳あり没落令嬢と訳あり語り部の、声から始まる溺愛ロマンス。
タイトル後の記号の意味
* ちょこっとエッチシーンです
※ ガッツリエッチシーンです
登場人物
ミュリカ
ヒロイン 24歳
14歳で全てを失った元男爵令嬢
反骨精神と素直さと気高さを持つ前向き女性
アシュリー
ヒーロー 30歳
飄々としたハンサム 女性相手に囁く『語り部』
ミュリカのことを元から知っているようだが……?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-06-07 07:00:00
19998文字
会話率:47%
敷島(しきしま)るいは不本意だった。進学して入った女子寮で、犬猿の仲である東條彩理(とうじょうあやり)と同室になってしまったのだ。しかもその理由は性的相性がよいからというもので、近日中に結ばれて若い性欲を発散させることがふたりには期待されて
いた。
相性判定システムになんらかの不具合があるのだろうと抗議するふたりだったが容れられることはなく、しかたなく日々を過ごすうちにおたがい奇妙な感情を覚えるようになってしまい……
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アンダーフローだとべつの現象を指してしまうので負の方向へのラップアラウンド等といったほうが正確かと思いますが、バグってないので関係ないか。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-04-05 14:00:00
27373文字
会話率:49%
新妻結乃(にいづまゆの)の恋人の峰尾樹(みねおいつき)は寡黙な女性で、日常生活はおろか性行為の最中にすらほとんど声をかけてこない。
結乃は樹とのセックスに心から満足していたが、ある日ふと欲が出て「えっちしてるときくらい愛の言葉が欲しい」と言
ってしまう。
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声でとろとろにされるの好きなんですよねぇ。これは一般嗜好かと思いますが……。
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この文章はpixivにも「ささやき殺し」というタイトルで投稿しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-05-21 00:00:00
12449文字
会話率:40%