美幸目線のサイドストーリー。本編の主人公からは見られない真実が語られます。
最終更新:2022-10-11 18:16:27
27470文字
会話率:63%
紅美(こうみ)は名家月島家の経営する、大手ジュエラーツキシマの販売員。男性と付き合った経験はないものの、就職の際の圧迫面接で助け舟を出されて以来、社長の一人息子であり、経営企画課課長の青慈に淡く憧れていた。とはいえ、身分違いだとわかっていた
ので、告白など考えたこともなかった。
そんなある日紅美の勤務する新店舗に青慈が視察に訪れる。そして、紅美に手持ちのアンティークリングのクリーニングを頼んできたのだが、クリーニングの最中にそのリングがひとりでに紅美の指に嵌ってしまった!?
押しても引いても取れずにパニックになる紅美に、青慈は不機嫌そのものの表情でこう告げた。
「このリングは月島家の家宝"花嫁の指輪"だ。まさか、よりによって君が選ばれることになったとは。花嫁の指輪は文字通り指輪が花嫁と定めた女性の薬指にしかはまらない。そして、月島家の当主はリングに選ばれた女性と結婚すべしという家訓がある。というわけで、さあ、俺と結婚しろ。君と結婚しなければ俺は次期当主になれない」
契約結婚から始まるツンデレ御曹司とのラブストーリー。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-07-04 16:53:22
21281文字
会話率:45%
私立中学の面接に来たショタ学生や、就活中の女子大生など、様々な属性の登場人物が、セクハラや凌辱を受ける。鬼畜面接官達の無理な要求は、彼らが満足するまで終わらない。
基本的にオムニバス形式となっており、一つの話が大体1~2話ほどで終わります
。元々はブログで連載しようと思っている小説で、そちらと平行してゆっくりと、投稿していきます。いわゆる二重投稿で、ブログを優先してアップしますが、ストックが溜まったら、こちらにもアップしていきますのでよろしくお願いします。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-09-26 18:25:29
4409文字
会話率:50%