私は煩悩まみれの同人作家、代々木絵美香。
鏡を見れば映るのはボサボサ頭で万年スウェット姿の冴えない眼鏡女。
しかし脱いだらすごいのだ。
胸はかなりのサイズだし乳首の色も淡い桜色を保っている。全身を見ると、まぁ……少々緩い体型ではある
が。
玄関の横には未開封の段ボールが積み上がっている。中身はもちろんエログッズ。
原稿執筆中はオナ禁状態。段ボール箱をチラ見しつつ子宮を疼かせながら執筆作業をしていたけど──いま、ついに原稿を終わらせた。
と、いうことは、つまり? 私は段ボール箱をかかえて、ベッドへ飛び込んだ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-02-01 00:32:20
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