「匿名で、特定の相手にメッセージを送る」
リアルに対面ではとても言えないような事でも、匿名であれば気兼ねなく言えてしまう──。
アナタはそんな過激・卑猥な事を言う側の人間ですか?
雉子谷 智恵美(きじたに ちえみ)は、言われる側に
身を置く事を選んだ。
今夜も彼女のスマホには、匿名メッセージ転送サービス【匿名便箱】からSNSへの着信通知が次々と届いている。
─────
※この作品は性的な表現、犯罪に類する表現を含みます。故にnote運営の判断如何に関わらず18歳未満の閲覧を禁止します。
※この作品はフィクションです。作中の行為を実際に実行する場合、法律や条例等に抵触する恐れや衛生上の問題を抱える恐れがあります。作者はそのような行為について一切の責任を負いません。また、幇助や模倣を推奨するものではありません。
─────
この作品は、すでにnoteへ投稿済みの小説に修正・加筆したものです。
https://note.com/well_/n/n1ef4a66418e6
─────
元々、読み切り(短編)として書いた作品です。
続きを書きたい気持ちはありますが、プライベートもそこそこ忙しいので…。気を長ぁ〜〜くして期待せずにお待ちくださいませm(_ _)m折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-24 20:00:00
32038文字
会話率:18%