「同棲してみるか? ……私としては不本意だが」「ぶっ!」「どうせいって、同棲?!」 同棲を切り出したのは、彼ではなく私の父だった。私は開いた口がふさがらず、驚いた彼は紅茶を盛大に吹いていた。こんな話になった裏には、母達の思惑があるようだけど
……。話に乗せられて、同棲を始めた私と彼。戸惑いながらも、ふたりで生活を始めたその先には……。少し大人になったふたりが、小さな家族になるまでを綴ったほのぼの恋愛ストーリーです。
※『勉強の神様は人見知り』の後日談となりますので、未読の方は、是非『勉強の神様は人見知り』を先にお読みください。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-01-17 12:45:05
70502文字
会話率:31%
この作品は小説家になろうで投稿されている「勉強の神様は人見知り」のスピンオフ、「好きになるまでの時間」のその後の話になります。ようやくお互いの気持ちを確認した二人は、新幹線でキスを交わす。しかし、麻友を欲しいと思う気持ちを抑えきれない松井は
、自分のマンションに連れていき……。R18です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2012-02-20 20:00:00
9138文字
会話率:21%