サンローゼとレイダルは幼馴染み。いや、それ以前の繋がりがある……らしい。見た目はのんびりの腹黒レイダルにまんまと嵌められがちな彼女だが、いつの間にか毎回彼を厄介事に巻き込んでは、甘いお仕置きをされてしまう。
そんなサンローゼにレイダル
はお決まりのセリフを口にする。
『そんな僕が好きなのかい?』
ええ、好きよ。ずっと、ずっと前からね。これはそんなふたりの今世での物語。そして、次の人生もふたりで始めよう。命の炎が消える時、新しい物語が始まる。
「さあ、行こう。新しい人生へ!!」
R18の回には☆あり。更新はかなりの不定期になりますが、どうぞよろしくお願いいたします。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-09-08 11:48:21
168084文字
会話率:58%