刑事シーンを付けねらうサイコパス。護衛に選ばれたのは優男風のロボット、SUP/20032。体を盾にシーンを守る『彼』には『痛覚機能』があった。不快感に抵抗するシーンは、少しずつ『彼』と友情を深めるが、『彼』は別の意図でシーンに接近をはかって
いた。世界を構築する巨大な嘘を護るために。
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167642文字
会話率:70%