「俺のこと好きなんだろ」「好きだよ。でもそれって、こんな取引に使う言葉じゃない」優等生×ツンデレ/大学/同居 ■シアトルで生まれ育った慶士は、高校卒業後に留学で日本にやってきた。期待と不安が入り混じった初日、駅で喧嘩に遭遇し、仲裁に入るも逆
ギレされる。第一印象最悪なその男は、世話になるホストファミリーの息子・理央だった。慶士は友好関係を築こうと奮闘する。オタクで、絵を描く共通の趣味を持った2人は徐々に仲良くなるが、理央は情緒不安定で、慶士は振りまわされ疲弊していく。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-12-11 23:06:16
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会話率:45%