「運命の番なんかよりお前が欲しい。好きだ」
そう言えないまま、もう五年近く経とうとしてる。アルファの俺と対等でいようと必死に自分の性別を隠してベータだって言い張る幼馴染の水庭だけど、うん。それもう隠せてないから。ついでに言うと、俺のこと大好
きなのもバレバレだから。
◆初投稿失礼します!数年小説なんて書いてなかったのでリハビリに。何か不備があったり誤字脱字がありましたらそっと教えてくださるとうれしいです。えろはさらっとになるかと。のんびり暇なときに仕上げて不定期な21時に投稿していく予定。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-09-30 21:00:00
2214文字
会話率:29%