プロ棋士。天才と呼ばれ続け乍らも、本物の天才とは違うと周囲の視線が告げている。その事実に彼自身気付いてもいる。同時代に三人もの「本物」が存在したのが、彼の不倖であり、三人目である彼女自身の傲慢な態度が、彼女の不倖の源だった。
※本編後編は不
道徳な表現が有ります。彼女は幼女です。エロ及び不道徳表現有りは◆印。本編前後編で完結済み。続編は亀の歩みで更新します。
※碁の才能を愛してても相手が好きな訳では有りません。この作品内にBLは有りません。その執着は囲碁に対するものとご了承下さい。
※名明克己は恋心の名明です。BL平気な方はそちらも宜しくm(._.)m因みに変態ばかりだけど。これ書いてるから誤解されるんだろうな………。
※時系列時々飛びます。後日並べ替えます。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2013-06-10 23:21:53
47107文字
会話率:16%