この作品は、各サイトで電子出版している『昭和集団羞辱史』シリーズの次作『物売編(夜)』2話構成の内の1話として書いたものですが、出来が気に食わないのでボツにしました。いずれ、全面的に書き直して電子出版する予定です。
章単位で連載にしたほ
うがPVが稼げるので、意地汚くそうしました。
[粗筋]
出稼ぎに出たまま失踪した父親を探そうと、集団就職で都会に出てきたヒロインは、わずかな目撃情報を頼りに休日ごとに夜の盛り場をうろつき――「秘写真」を売っている父親を見つける。
紆余曲折。父を手伝って売子になるばかりか、父に懇望されて「モデル」まで務めるようになって。
集団就職というのは、検索すればすぐに分かりますが。
これはまあ。販売サイトによってはパラレルワールド仕立で、高校を卒業して18歳になってからの出来事ですよと――設定自体がフィクションの場合(サイト)もあります。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-08-31 20:00:00
35038文字
会話率:40%