「昨日振りですね。先輩?」
「・・・何でここに・・・」
全寮制旭神学院高等部2年生進級したばかりの野々山朔斗は、目の前に居る新入生代表の挨拶をした新入生瀬嵜怜壱を見て驚愕する。何故なら昨日の街で発情期になってしまい、βに襲われそうになった助
けてくれたαでいきなりキスした来たので思い切り殴り倒して来た少年本人だからだ。しかも朔斗の事を運命の番だと言って来て迫って来るが・・・
「あんたは、俺のものだ。」
「黙れ、俺様野郎。」
朔斗を一目で運命の番だと見抜いて迫る俺様後輩で大財閥の子息と運命の番など御伽話だと言って信じない美人強気の先輩のドタバタオメガバースラブストーリー
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-04-06 15:12:56
718文字
会話率:64%