※この作品は「最弱勇者を育てるのが趣味の大魔法使い ~ちょっとあなた、魔王を倒してみませんか?~」の著者自身によるセルフパロディです。今作のキャラ同士の関係や性癖などはフィクションであり、実際の本編とは何の関連性もございません。その点をよく
ご理解の上でお読み下さい。
精霊術の後遺症で満足に動けない碧の勇者グレイ。
精霊の契約に基づいてグレイに従属するエルヴィン・カナートは、日々甲斐甲斐しく彼の身の回りの世話を続けていた。
とある寝苦しい夜のこと、エルヴィンは主人の思わぬ光景を目の当たりにしてしまう。
月灯に照らされ、艶かしく自らを慰めるグレイを見たエルヴィンは――――。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-10-18 19:00:54
7052文字
会話率:24%