戦が起これば人が死ぬ。
生き残れども、焼けた田畑を眼前に膝をつく親の傍で腹が減ったと子が泣いた。
これは、現実を変えるために足掻き続けた者たちの物語である。
桃太郎をモチーフにした内容ではありますが、あくまでも。
この小説はフィ
クションです。実在の人物や団体などとは関係ありません。関係ないったら関係ありません。
すでに完結まで書ききっておりますので、毎日公開していきます。
どうか、最後までお付き合いいただきますよう、よろしくお願いいたします折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-04-29 07:00:00
36599文字
会話率:54%