俺は駒田大樹。
顔面偏差値が中の中。
趣味は筋トレで体格は良い方ではあるが、運動神経自体は並み。
そんな、普通な俺には勿体ない程の美人の彼女が居た。
二歳上の幼馴染の彼女……葵(あおい)である。
ただ、そんな彼女と朝からセックスを
していた日のこと。
「大樹のセックスは気持ちよすぎる。だけどね。腰……体が痛いし、頭がバカになるの。その日と次の日……つまり二日間ダメになる訳よ? 私、大学生活出来なくなっちゃうわ」
葵は不敵な笑みを浮かべる。
「だから、セフレを作る気ない?」
始まりは……そんな会話からだった。俺の周りに個性のある女性が集まってハーレムが出来てしまうとは……。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-03-09 17:01:23
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会話率:64%