幼馴染みのリリィとユリウス。
ある日リリィの父が投資詐欺に遭い、借金を返済するためにリリィは金持ちの妾になる事に。
そんな彼女にユリウスは、思わぬ提案をする。
「チェスで勝負をして、負けた方が勝った方の言う事を聞くと言うのはどうだい」
勝負
を受けたリリィだったが、結果は惨敗。
「僕の願いはただ1つ。僕に純潔を捧げて欲しい」
そう言ってユリウスはリリィをきつく抱きしめて――。
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「困らせたくないの」「檻の鍵は、僕しか持ってないんだ」がテーマのリレー小説。
①清白妙→②伊和弐せかるる→③藤原いつか④茅野ガク→⑤水野恵無→⑥砂月美乃(以上、敬称略)の順で執筆します。
タグは1話ごとに追加予定。
各話に何かしらのムーン的なシーンが必ず入りますので、ご注意ください。
ムーンライトノベルズに投稿する6人の作家達による、愛と欲望と官能の物語を是非お楽しみください!
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業務連絡。
作者6名はこの小説をお気に入りやブクマに入れないようにお願いしますm(_ _)m折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-06-08 00:00:00
21858文字
会話率:36%