「竜王陛下、番う相手、間違えてますよ」の少し前のお話です。
『ある日、竜王国のとある山の山頂に、この国の王様が来ておりました。
王様は男らしくも美しく、短いながらも黒龍に相応しくゆるく波打つ艷やかな黒髪、アメジストが深い闇の中で輝くような
瞳は、誰もが見惚れる美丈夫です』 主に主従のかけあいと、前作で出来なかった竜塊についても含んでいます。
先に前作を読んでもらった方が分かりやすいと思います。ウェブ拍手用にと書いたのですが、設置方法わからず断念しましたので短編として上げておきますね。 ☆近日中に連載版を公開していきたいと思いますので、見かけた際にはよろしくお願いします。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-05-13 17:00:00
2910文字
会話率:49%