雰囲気は中華系ファンタジーです(中国ではない)
蓮と言う国に陽という男がいた。彼は友として親交を深めていた男に謀略され、妻を奪われ、面白半分に四肢を切断されてしまう。陽の妻は「どうぞ主人と一目会わせてください」と三年泣きながらこの地を統べ
る天帝の霊廟に毎日祈りを捧げた所、陽の目の前に天帝と沢山のお供が現れて言った。
「お前に私の二の剣を貸してやる。それでお前の願いを叶えるが良い」
自分の妻を救い、江に復讐するため天帝の二の剣と契約を交わす陽であったが、その契約の為に陽が為すべき事は「千人の男の精を体の中になじませる」ことであった。
非人道、えぐみ、残酷描写あります。恋愛、カップリングはございません。しいて言えば根底に陽と妻の夫婦愛、二の剣と陽の奇妙な友情ぐらいです。
生々しく書きませんが、四肢切断、家畜扱い、売春的なことをさせられる、天帝サイドから人を見る目が酷い。
これらのワードに耐えられる方のみお願いします。
また、これらのワードを重視はしていません。ストーリー重視ですので、こういった表現は性的な描写として扱ってはいませんので、期待された方はがっかりされるかと思います。
オヤジ受、陽という男が受。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-03-09 18:02:08
96107文字
会話率:48%