時代は大正から昭和に変わろうとしていた
日本は軍閥が睨みを利かしており、戦争への足音が高まっていたころである
そんな中で遊郭の跡取りとして入り込んだ 主人公は 女郎や芸妓たちの上に立ち
性欲のほしいままに 君臨することになるが・・
主人公に
はぬぐい切れないコンプレックスがあった それは特高の幹部になっている兄の存在だった 兄貴にだけは負けたくない・・この執念が数々の波紋を呼ぶことになった
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-09-29 22:40:07
3484文字
会話率:40%
高校生がいた。その高校生、風祭 明は普通の高校生だったが、ただ一つだけ狂おしいほどに望む願いがあった。
初めてそれを知った時、少年の脳髄と下半身に衝撃が走った。
しかし現実は甘くない。所詮テレビや漫画でやっているようなものなのだ。
どんなに勉強しても努力しても、思うような力を手に入れることはできない。
絶望に屈しそうになる時もあった。
もう駄目なんじゃないかと折れてしまいそうな時もあった。
しかし、彼はその夢を捨てられない。いや、捨てたくない。
不撓不屈。何度壁にぶつかろうとも、何度打ちのめされようと立ち上がる。
すべては願いを叶えるために!
叶わない願いと知りながら、懸命にもがき続けたその先に彼は奇跡を起こす。
「そう、俺は催眠術を使ってHなことがしたいんだぁ!!」折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-09-08 18:00:00
43183文字
会話率:15%