忍者のスケは護衛対象である頼義に恋をした。頼義は美しいチョンマゲを持つ若殿である。殿様があのチョンマゲを解いた姿を見てみたい、夢想する助兵衛であった。
スケは恋心を募らせすぎて、忍者を辞めた。助兵衛と名を改め、頼義の傍に使えることにしたのだ
。
そんなある日のこと。江戸城に登城した頼義が城内で刃傷沙汰を起こし、処刑されるという知らせがきた。助兵衛は頼義を助けることができるのか。
恋は頼義×助兵衛でしていますが、作中にあるエロは、上様(将軍様)×忍者(助兵衛)です。
※完全にフィクションで時代考証などでたらめです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-02-23 20:23:24
5550文字
会話率:42%