日下にフラれた三木はなかなか言えない失恋の傷を持て余していた。
そんな中、『クールビューティ』という不名誉なあだ名まである美人な上司から飲みに誘われる。
日下の多岐とのデートに浮かれる姿を目の当たりにして、
「―――俺でよければ、ぜひ行き
ましょう」
と上司の誘いを受けてしまう。
この作品は『申し訳ございません。あいにく先約がございまして。』のスピンオフで、『エブリスタ』で掲載し、こちらに転載したものです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-12-23 07:00:00
5774文字
会話率:22%
ごめんね、急に。その、ちょっとした懺悔というか。聞いてくれるかな。
最終更新:2019-02-19 09:38:48
983文字
会話率:82%