救命船は、人類の移住する星へ向かっていた。ウイルスで汚染された母船には戻れない。目的の惑星は三十八光年先にあり、到着は百五十年後の予定だった。
最初にこの救命船に乗っていた人間は、機械修理工のジェイクひとりだけ。船のメインコンピュータで
あるパンドラは、備え付けの人工子宮ポッドで子孫を残せと彼に迫る。
高機能介護ロボットのソル、セクサロイドのルナと一緒に、ジェイクと彼の子孫の人間たちが、安息の地を目指すお話。
機械修理工×介護ロボット(執着受け)
機械修理工の息子×介護ロボット
先住民(わんこ攻め)×セクサロイド
ご注意
※死別します
※子育てします
※基本はコメディ、ときどきシリアスです
※R18は、サブタイトルの最後に※印つけています
※SF観はふわっとしています
※先住民は最終話まででてきません
いいね、評価、ブクマ等ありがとうございました!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-05-02 21:00:00
78708文字
会話率:38%