近代未来、全世界である感染症が猛威を振るった…
自国製の感染予防ワクチンを接種した事で多淫症を発症する者が急増。
そして、発症者による性犯罪が多発し、社会問題となった。
その責任を負う政府はその救済対策案の一つとして、公然猥褻行為などの性的
軽犯罪と売春を含む性的行為が合法とされる”赤線特区法”を作り、施行された。
観光客が皆無で風前の灯火だった祖戸武温泉郷が赤線特区に指定された事で、様々な風俗店が乱立して客足が増え、かつての賑わいを取り戻す。
それから半世紀後、祖奴武温泉郷の風俗街にあるソープランド「インモラル・バニー」で総支配人も務めるソープ嬢の母から生まれ、三姉妹の三女として育ち、中学に進入学した直前に発症した事で現役JCソープ嬢”みるく”としてデビューし、様々な性体験を重ねていく、少女の物語である。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-07-24 16:43:41
1515文字
会話率:6%
※前作の本編の内容を大幅に加筆、修正した
改訂版を投稿致しました。
序盤から中盤辺りまでは校正が主体となっておりますが、
後半に掛けて修正された内容となります。
前作の分で、物足りなさや少し微妙な箇所なども変更などを
交え改訂しています。
宜しければ併せて、どの辺りが変更されているかなど見て頂けたら
嬉しいです。
タイトル:聖天界姫 ジュエルズエンジェル
(せいてんかいき じゅえるずえんじぇる)
あらすじ
天界と言う次元が存在していた。
そして、ある事が引き金となって魔界が出来上がった。
天界と魔界は永らく対立していたのだが、
ある事が切っ掛けで人間界が出来上がった。
その人間界への出入りが出来るのは魔界の者のみであり、
天界の者が人間界へ出入りする事は不可能であった。
永年の戦いが人間界へも影響を受け、
天界側はその人間界に住むヒトの中から、より天界の存在意義でも
ある光の力をより強く持った者をジュエルズエンジェルとして抜擢した。
人間界の中でも未曽有の存在である女性のみで構成されたメンバーである。
そのジュエルズエンジェルとして活躍するある二人のお話である。
ジュエルとは、魔界に堕ちてしまった堕天使達と戦う為に
必要なエネルギーの結晶であり、二人一組として構成されている
ジュエルズエンジェルは、そのジュエルにエネルギーを注ぎ込まなければ
ならない。
そのエネルギーの源となるのは「愛」である。
愛と言えど、形は様々であり、ジュエルに注がなければいけない愛とは、
性的な愛である。
パートナー同士の信頼関係、愛情などの結晶となっている。
果たして、それらの試練をクリアし、ジュエルズエンジェルとして活躍している
二人は立ち向かうべき魔界の堕天使達を無事に浄化する事が出来るだろうか?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-11-17 23:48:01
23671文字
会話率:33%