菊が営む花屋には、何故か花言葉が恋愛に関係する花ばかりを買っていく男が毎日のようにやってくる。女性に贈る訳でもなく、ただ自分の家で育てているのだと聞いて不思議に思っていた菊だったが…。
一途なヤクザの組長と、少し天然な花屋の男の話。
★本
編完結済み。これからは不定期で本編のその後の話などを番外編として投稿したいと思います。リクエストも募集していますので、お気軽に感想の方にお書きください。
※この小説はフィクションです。現実にありえない設定や出来事が起きても、ここはこういう世界なんだなとスルーしてください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-03-21 02:01:00
29684文字
会話率:56%