何もかも気に入らない。
世界は冷たく、過酷で、寂しく、苦しい。
救いなんてない、人権なんて言葉が本当に有るとするならば俺の苦しみは一体なんだ?
六度目の自殺で天に召されることを心から望んで、弱者男性は運命に導かれる。
※鬱描写や
ら自殺のくだりやらははほぼ体験談です。(作者の三回目は肋骨と内臓の膜に阻まれて少し傷がついた程度でした)
作中で障害等の言及は有りますが、これは障害を持っている方へのヘイトを助長させるものではありませんし、そういった意図も有りません。
つまるところ『作者の体験談を書いたらこうなった』と言う話です。差別的に見える言葉も見受けられますが、日本と言う国はそれだけ人権後進国、つまりは『そういうところ』です。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-03-24 14:47:02
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会話率:12%