高校一年生の青井小唄は、平凡な容姿に似合わず、男を弄ぶことに快楽を感じる性格破綻者だ。不良、童貞、ヤンデレ、どMにちょっと恐いお兄さんまで、その毒牙にかけてはめくるめく愛欲の日々を送っている。これはそんな小唄の、乱れた日常の記録・・・そして
彼の鬱屈した人生の物語である。彼の目的とは一体何なのか?なぜそんな生き方をしているのか?そして彼に想う人はいないのか?すべてが謎に満ちた彼のことを、人はこう呼ぶ・・・鬼畜ビッチ、と・・・。
※注意※作中に未成年のケンカ、飲酒の表現がございますが、作者はそれを支持しているわけではありません。あくまで表現の一部として描いているだけですので、未成年の方は虚構と理解し、法律に準じて下さい。※この作品は自HP、pixivでも連載しております。※不定期連載予定です。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-10-09 00:00:00
91088文字
会話率:37%