街角でふと目にした『残虐少女絵画展』のポスター。それがきっかけで、笹原杏里は、少女をモデルにした残虐絵専門の画家、ヤチカと知り合いになり、次第に倒錯と淫蕩の世界に引きずり込まれていく。いっぽう、杏里が性の愉楽に溺れている間に、由羅が消息を断
つ。『タナトス』『パトス』『エロス』『カオス』『アヌビス』に続く、絶対被蹂躙少女タナトス杏里の物語、第6弾。これを『なろう』に書いてて、運営さまから叱られました。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-05-16 02:00:00
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