人口減に悩む日乃本政府は、人口増対策の切り札として『愛奴琉(アイドル)』という特殊な身分を定めた。美少女揃いの彼女たちは、十五歳の成人を迎えた日に処女喪失シーンを撮影されて『愛奴琉』活動を開始する。彼女たちは、日々濡れて国民の性欲を掻き立
てるための偶像(アイドル)となるのだ。AV女優として二次性徴途上の蒼く未成熟な裸体を晒し、高級娼婦として性指導に従事する。彼女たちの活動に触発されて、数多の野郎どもが男根を奮い立たせた結果、多くの乙女が身籠っている。ただ、『愛奴琉』活動は過酷で、二十歳を超えて生きる者は稀であった。
十四歳で『愛奴琉候補生』に認定された天城操(あまぎみさお)を、救済条項として規定された『身請け細則』(独占契約のこと)に則り、衝動買いした俺こと結城一誠(ゆうきいっせい)は、操(みさお)を義妹に設定して二人っきりの新性活を始めた。
一度認定された『愛奴琉候補生』から足抜けできない操は、キスやペッティングは法的に許されていたが、成人となる十五歳までは、処女膜を維持することが求められていた。
ソフトえっちには△、本番を伴う場合には〇印をサブタイトルの後ろに付けておきます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-02-13 00:00:00
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