冴島玲香。三十歳。バツイチ。
雑貨店を営む彼女の所に、ある日一本の電話がかかってきた。
それが悪夢の始まりだった。
警察を自称するその男は、店のアルバイトが麻薬の売人であるという疑惑を告げる。
捜査の協力を依頼された玲香は、怪しげな電話を信
じ込み店のアルバイト仲村康介(19)に対して取り調べを行なっていく。
そして男の命令は徐々に淫靡な方向にエスカレートしていくのであった。
2000年代のアメリカで実際に起こった事件「ストリップサーチいたずら電話詐欺事件」を下敷きに、フィクションエロ小説にしました。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-02-17 23:52:58
40361文字
会話率:24%