平成真ん中の酔いどれと小さな飲み屋の話。やくざ。
新宿のある店で、おかみさんが常連客にあるヤクザの話をする。
店の隅っこで、日本酒のお燗を静かに飲んでいたいい男だった。その男のジッポを持って店に来た男から聞いた話を、語りだす。
BLとい
うか、ヤクザの話です。舎弟と兄貴のカップルはいますが、サラッとです。
かっこいい男の人を書きたい、という欲望だけで書きました。
物悲しい。ハッピーじゃないけど悲しくもない。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-06-03 04:07:57
11030文字
会話率:58%
その思いは身を焦がし、全てを炎で包む。
最終更新:2020-05-03 02:00:00
2197文字
会話率:30%
人間界と隠れるよう息づく魔法界から転生をした少年たちの運命と、なんの関係もなく、巻き込まれていく少年の普通と呼べた時間が少しづつ狂いだしていく――
親友でもある虎徹古典に好意を抱いていた神輝に、またとないチャンスが訪れる。
ただ、そ
れは虎徹を深く傷つけた行為であって。
喜んでもいられない神だったが、一緒に暮らすことになって毎日が幸せになった。
それもつかの間で、虎徹の秘密を前世であるカーヴァレやゲーセンの従業員の江頭保によって、聞きたくもない事実や、必要としていないのに大事なジッポも魔法具にされてしまう。
流され、流れて辿り着く先の未来(サキ)に。
彼らは選択肢を余儀なくされ。
ただ、その日の為に全てが廻りだす。
※更新は比較的に深夜です!
※ 前の題名は《僕と0からはじめる、恋愛中毒(ジャッキー)》 折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-12-20 06:00:00
203699文字
会話率:35%