修行の末、晴れて靴職人になったノラは張り切っていた。
しかし、仕事は溜まっていくばかりで、一向に減っていかない。
そんなある日、朝起きると何故か仕事が片付いているという不思議な現象が起こり始める。
きっと先輩か師匠が黙って手伝ってくれている
に違いないと考えていたが……。
しばらくたったある夜、思いもしない来客がノラを訪れた。
それはちっちゃくて可愛い三人の妖精さんだった……。
※グリム童話『小人の靴屋』をモチーフとしたエロ創作ですが、元ネタをご存じない方でも楽しめると思います。
※この作品ではタグはあくまで「キーワード」ですので、ジャンルやテーマを表示しているのではなく「その要素が作品内に登場する」という意味です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-04-03 00:00:00
17858文字
会話率:29%