短編『当て馬系ヤンデレキャラになったら、思ったよりもツラかった件。』(https://novel18.syosetu.com/n4219gz/)の続編です。
前世で自分が開発に携わったBLゲーム本編のシナリオどおりのザマァをされた瞬間、な
ぜか自分がそのザマァされた側の当て馬系ヤンデレキャラである鷹矢凪冬也になっていたことに気がついた主人公。
ゲームのシナリオでは凋落の一途をたどることになっている冬也の行く末にあらがい、なんとか会社を立て直そうと努力しているうちに、冬也が主役のスピンオフに突入してしまっていたらしく……!?
*話の内容がご自分の感性と合わないと感じた方は、どうぞ途中で読まずにお引き取りください。
*それでも読むのは自己責任ですので、苦情には対応いたしかねます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-02-10 13:50:46
190455文字
会話率:25%
ふと気がつけば自分が知るBLゲームのなかの、当て馬系ヤンデレキャラになっていた。
いつでもポーカーフェイスのそのキャラクターを俺は嫌っていたはずなのに、その無表情の下にはこんなにも苦しい思いが隠されていたなんて……。
こういうはじまりの、
ゲームのその後の世界で、手探り状態のまま徐々に受けとしての才能を開花させていく主人公のお話が読みたいな、という気持ちで書いたものです。
精神年齢が大人の読み手の方を想定して書いてあります。
エブリスタさんとアルファポリスさんで同じ内容のものを投稿しております。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-05-24 07:11:26
6433文字
会話率:18%