都内某所にある、知る人ぞ知る名店にして迷店『琥珀色のボトル《Amber Bottle》』。
この店が提供するのは、上質な酒と、料理、そして――
――尿意を極限まで我慢した、はち切れる寸前の美女との語らい。
夢のような一時を求めて
、今日も紳士達……ちょっとだけ淑女も、この店を訪れる。
時刻は午後7時。
切迫した苦悶に彩られた、危うい夜が幕を開ける。
貴方もどうでしょう。
当店で、新しい扉を開いてみませんか?
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-11-26 01:35:33
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