むにゅっ、むにゅっ…
「んっ、ーーっ」
長く揉みほぐされると、それは少しづつ快感へと変わっていく。
ピチャッピチャッ…
私は聞こえてくる水音で、自分が濡らしてしまった事を実感させられるのだった。
私がマネージャーをしているバスケ部は、
全国大会の決勝で惜しくも勝利を逃してしまう。
決勝点となりうるスリーポイントシュートを外してしまったプライドの高い天才選手の青柳くんは、試合が終わった後に一人姿を消してしまった。
マネージャーである私は、傷ついているであろう青柳くんを慰める為に彼を探しに行くのだが……
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-05-01 18:07:26
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