颯天剣四郎《はやて・けんしろう》は、異世界に転生し、大魔王ディーマとの最終決戦にのぞんでいた。
そして大魔王ディーマを倒し、世界に平和をもたらし、異世界から現実世界に戻ることになったが…。
20XX年、現実世界は核の炎に包まれ、颯天剣四郎《
はやて・けんしろう》は地下シェルターに逃げ延び、その時は一命をとりとめたが、颯天(はやて)流の正統後継者を争う3人の兄たちの差し金によって、無惨にも殺されてしまう。
そして飛ばされた先の異世界では、その3人の兄たちが世界の支配者を名乗り、暴虐、悪逆の限りをつくしていた。
その時、剣四郎は思った。
「ああ、この3人の兄たちを、いつか全員、殺してやるよ…。」
こうして剣四郎による、血で血を洗う復讐劇が始まるのだった…。
この物語はフィクションです。実在の個人、団体とは関係ありません。
また、この物語には残虐な表現、描写が数多く見受けられますので、苦手な方はご遠慮ください。
『異世界から戻ってきたら核戦争に巻き込まれ、そして再び異世界へと転生したその先の世界は…!』の、R-18バージョンという扱いとなります。
こちらの方も現在連載中です。読み比べてみてはいかがでしょうか。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-07-08 13:00:00
6981文字
会話率:23%