首都、ヴォーテ・サーガの治安は、ふたつの巨大マフィアによって守られている。
主に、人身売買という違法取引を取り締まるヴォーテチア・ファミリーと、麻薬全般と毒物対策に特化しているポワモーラ・ファミリーだ。
世界三大マフィアのうちの一角でもある
ヴォーテチアと対等に渡り合うポワモーラには、毒の女王という異名を持つ女がいる。通称、『女王蜂』。
そんな、『女王蜂』と呼ばれているポワモーラ・ファミリーのボス・ロザリアーナには、『雄蜂』と呼ばれる複数の私兵が存在していたーーー。
【ATTENTION】
仮に読者様の『地雷』を踏み抜いてしまっても、当方は如何なる責任も負いませんので、地雷畑の予感がした際には戦略的撤退を推奨致します。
また、倫理観や情緒といった一般的な人間なら誰でも備わっているであろうものが欠如してしまっているパッパラパーで色々ヤバい子達が出てきます。作品の設定上『残酷な描写』に該当する内容もあれば、それを一段とスプラッタにする子しかいません。が、そういった行為を推奨しているわけではないことをご理解いただきたいです。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-01-07 16:00:00
2013文字
会話率:34%
※微グロ有 ご注意下さい
最終更新:2014-06-10 22:23:34
2777文字
会話率:10%