エリート検事だった相楽 郁人は、グラフィックデザイナーの伊丹 聖太郎と渋谷のアパートで同棲中。訳あって今はピザ屋のフリーターとして働く郁人だったが、聖太郎と一緒にいられれば、それで幸せだった。
ある日、郁人は渋谷の街中で通り魔に襲われる。は
じめは偶然の悲劇、と思っていたが、以来、何者かにつけ狙われることとなりー・・・。
『たとえ世界の果てに流されようとも 君さえいればそこが全て』
お互いに、出逢うはずのない世界の住人だった二人が、
偶然、手に触れた運命の糸を、手繰り寄せるかのように。
お互いを深く求め合ってしまうのは、餓えるような欲情と
狂おしいほどの情愛からか―…。
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お読み頂きありがとうございます!
ちょいとした事情で勢い余って暴走して結果、生まれた作品です。
・・・まぁ、書いている自分がダダ漏れしてる感じとでも申しましょうか。…好き勝手やらせていただいております。
今回のお話は割と、読む人を選ぶかもしれません。…それもまぁ、いたしかたなし、かなぁ…と。
よろしければ、郁人と聖太郎の行く末をお見届けください。
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毎週火曜更新です。
(それ以外の日時の更新は、基本改訂のみです。・・・思い立ったら即、直したい!との欲望が止まりません。お騒がせして済みません)
※この作品は、Pixiv、ポケクリ 、Eエブリスタにも掲載しています。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-10-31 01:00:31
484936文字
会話率:34%